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都議選投票率
毎日ニュースより ↓
都議選:投票率は54.75% 前回を大幅に上回る
東京都議選の投票率は54.75%で、過去2番目に低かった前回(05年)の43.99%を10.76ポイント上回った。4月以降、自民系候補と民主系候補が争った名古屋市長選など5回の大型地方選は、いずれも投票率がアップし、うち4回で民主系候補が当選している。今回も投票率の高さが民主の優勢につながったとみられる。
前回までの都議選の投票率は、下落傾向にあった。リクルート事件や消費税導入への批判の中で社会党が躍進した89年に58.74%を記録したが、目立った争点がなく各党が組織票に頼った97年には過去最低の40.80%にまで落ち込んだ。今回は期日前投票した人も前回の1.83倍に達していた。
4月以降、自民系と民主系が争った大型地方選挙はいずれも投票率が上がった。4月の秋田県知事選は67.39%(前回比4.39ポイント増)▽同月の名古屋市長選は50.54%(同23.04ポイント増)▽5月のさいたま市長選は42.78%(同7.27ポイント増)▽6月の千葉市長選は43.50%(同6.30ポイント増)▽7月の静岡県知事選では61.06%(同16.57ポイント増)--だった。
このうち秋田県知事選を除く四つの選挙で、民主系候補が当選した。新藤宗幸・千葉大法経学部教授(行政学)は「投票率がアップし、民主党に有利に働いた。麻生政権への批判票として自民の支持層からも民主に流れたのではないか」と分析する。【石丸整】
投票率が上がるということはいいことです。
皆さん、選挙には積極的に行きましょう。
ご声援有難うございます。
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