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金正男暗殺は、弟の仕業だったのか!
金正男暗殺は資産「200億円」が理由だった…返還命令に従わず
2017年2月17日
おぞましい兄殺しの裏には巨額な“秘密資金”の存在があったようだ。16日の韓国の聯合ニュースによると、金正男は4年前に処刑された叔父の故・張成沢国防副委員長から巨額の遺産を受け継いだという。
金正恩は「全額返還しろ!」と迫ったが、正男が従わなかったため激怒したというのだ。
海外を転々としていた正男は、張成沢から多額の資金援助を受けていたという。張成沢の死刑判決文には、「1年間に460万ユーロ(約5億5000万円)以上を秘密金庫から引き出して使った」とあった。正男が後継者争いに敗れた2009年から張成沢が処刑される13年まで毎年、引き出した5億円のうち2億~3億円が正男に流れていた可能性もあり、トータル10億円以上になる計算だ。
正男は張成沢から、資金援助とは別に巨額資産も譲り受けたという。
「張成沢は北朝鮮に入ってくる援助物資の一部を闇市に流したり、北朝鮮に進出する中国企業から仲介マージンを徴収して蓄財に励んでいました。マレーシアやパナマの金融機関に蓄えた信託資金は2億1900万ドル(約220億円)にもおよぶと報じられています。金正恩が叔父を処刑したのは、巨額資金を“強奪”する目的もあったのでしょう。ただ、身の危険を察知した張成沢は財産を小分けにして金正男に“生前贈与”し、処刑前にほぼ全額を譲り渡したといいます」(北朝鮮事情通)
“隠し資産”はこれだけじゃなさそうだ。「コリア・レポート」編集長の辺真一氏が言う。
「故・金正日総書記は、長男の金正男を後継者にできなかったことを不憫に思い、少なくない資産を海外に残してあげたと伝えられています」
外貨不足に悩む北朝鮮にとって220億円は大金だ。兄を暗殺した正恩は、今ごろ、秘密資金を血眼になって探し回っているはずだ。
「金正恩のことだから、兄の隠し資産を執念深く洗い出そうとするでしょう。ただ、経済制裁で多くの北朝鮮の海外口座が凍結されており、口座を突き止めたとしても引き出せるか疑わしい」(辺真一氏)
カネのために兄を暗殺してしまったのか。
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/199759
もともと北朝鮮は、まともな国ではありません。日本人を拉致した国です。何をするか分かりません。そして日本には、北朝鮮宗教と言われる団体があります。 怖いですね。
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